「脳は変えられる」— 私がその確信を得たのは、前職を適応障害で退職した直後、カリフォルニア大学の神経可塑性に関する論文に出会ったときでした。
それまでの私は、幼少期の困難な家庭環境の影響で、自分への自信も自己肯定感もなく、常に周りの目を気にして頑張り過ぎる傾向がありました。そんな生き辛さを抱え、心身ともに疲弊しきっていました。
その時に「人生を変えたい」という強い思いから、論文にあった運動・食事・睡眠・瞑想などの6週間の生活習慣改善を実践しました。その取り組みの中で、少しずつ自信と自己肯定感を取り戻すことができたことが、今につながっています。
この経験を通して、「どんな境遇であっても、人は必ず変われる」という確信を得ました。
この信念に基づき、自分と同じように自己肯定感やウェルビーイングの向上を望む方々をサポートするため、2024年3月にnochnolifeを創業いたしました。
長年の接客や講師経験で培った確かな傾聴力や共感力、そして困難を乗り越えた実体験が、誰かの気持ちに寄り添う力になると信じ、科学的根拠に基づいた生活習慣改善のサポートを提供しています。
12年間にわたる接客業の現場において、延べ20,000名以上のお客様との対話を通じて、傾聴力・共感力・課題把握力を磨いてきました。
お客様の言葉にならない真のニーズを深く引き出すための傾聴スキルは、現在のコーチングに活かされています。